dotDataによる特徴量探索の高速化とDatabricks連携により、決済リスクの早期検知と回収精度を大幅に向上
世界最先端のAI技術「特徴量自動設計」により企業のデータ分析・利活用を革新するdotData, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:藤巻遼平、以下 dotData)は、決済と継続課金を最適化するプラットフォームを提供し年間80億ドル超の取引を処理するsticky.io(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Brian Bogosian)は、dotData Feature Factoryを活用し、トランザクションデータから決済失敗やチャージバックの兆候を自動検知することで、回収施策の精度を大幅に向上させました。その結果、月間800万米ドルの未収金回収を実現しました。
sticky.ioは、Databricks移行後の基盤上でリスク兆候を短期間に業務実装までつなげるため、dotData Feature Factoryを導入し、活用を本格展開しています。バッチ処理とリアルタイム推論の双方に対応するためデータ基盤をDatabricksへ移行する中、柔軟かつ高い拡張性を備え、Databricksエコシステムとシームレスに連携できる点が要件に合致し、日々の運用の中でリスク検知の高度化を進めています。
sticky.ioのデータサイエンス担当バイスプレジデントであるJustin Shoolery氏は、次のように述べています。
「dotData Feature FactoryのDatabricksへの統合は、コストを抑えつつ、開発から本番展開までのスピードを上げるための戦略的な判断でした。dotDataのエンジンが、他のツールでは見つけられないシグナルを継続的に抽出できることを検証しました。Feature FactoryをDatabricksに統合できたことで、新しい仮説の検証やリスクシグナルの発見にかかる期間を最短1〜2週間へ大幅に短縮でき、最小限の工数で、短期間に結果を開発環境から本番環境へ移せるようになりました。」
dotData Feature Factoryは、高速な特徴量生成、複数データセットの統合、時系列データへの対応、データ前処理の自動化、再利用可能なアセット関数などの機能を備えています。これらにより、リスク兆候の発見までのリードタイムを大幅に短縮します。sticky.ioは本機能を活用することで、より迅速な仮説検証とモデル精度の向上を進めています。
dotDataのCEOである藤巻遼平は、次のように述べています。
「Justin氏とそのチームは、技術面でも運用面でも一段先を見据える先進的な取り組みを実践しています。月間800万ドルの未収金回収という明確な投資対効果(ROI)を実証し、そのうえでDatabricksのような最新のデータ基盤に最適な要素技術を組み合わせていく――理想的な技術革新のプロセスです。金融業界全体がデータインフラの刷新を進める中で、柔軟性と圧倒的なスピードで成果を業務運用へつなげられるAIエンジンが求められています。dotDataは、sticky.ioとのパートナーシップを通じて、そのビジョンの実現に向けて製品を強化してまいります」
sticky.ioの取り組みは、FinTechをはじめ、データドリブンな意思決定が重要な金融領域において、決済失敗やチャージバック兆候の早期検知を通じて、既存データに埋もれたリスク要因を発見するための実践的なユースケースとなります。
dotData Feature Factoryについて、まずはお気軽にお問い合わせください。
dotData Feature Factoryの詳細ページ
https://jp.dotdata.com/feature-factory/
sticky.io について
sticky.ioは、Eコマースやサブスクリプション事業者向けに、売上ロスの削減と収益改善を支援する決済・リカバリプラットフォームです。年間80億ドルを超える取引を処理し、企業が顧客獲得率の向上、決済エラーによる機会損失の抑制、顧客維持率の向上を実現できるよう支援しています。同社は、ヘッドレスCRM、コンバージョン最適化されたチェックアウト、AIによる決済エラーの自動再決済という三つの中核機能を提供し、取引成功率の向上と未払金の回収に貢献しています。自動再決済機能は、失敗した決済の最大75%を回収し、2024年だけで3,000万ドル以上の売上を取り戻しました。これは約1億ドルに相当する顧客生涯価値に匹敵します。
サンフランシスコに本社を置き、世界中の多くの企業に利用されるsticky.ioは、16年以上にわたるコマース領域での専門知識と先端技術を組み合わせ、企業の収益機会を最大化しています。
dotData, Inc. について
dotDataは特徴量自動発見・抽出プラットフォームのリーダーとして、企業のデータ利活用において最も難しいと言われる特徴量の発見・抽出の課題を解決します。dotDataの特徴量自動設計技術は、わずか数時間で、大規模で複雑な関連性を持つデータの関係性を分析し、人間のバイアスにとらわれることなく、自動的に透明性の高い説明可能な特徴量を抽出し、お客様のビジネスにとって重要なインサイトを導き出します。このAI技術は、dotDataの全てのAIプラットフォームの基盤であり、データから自動でインサイトを引き出すだけでなく、機械学習や生成AIと組み合わせることで、予測分析からビジネスアナリティクスまで、企業の幅広い課題に応えるAIソリューションを提供します。変化の激しい現代において、どの業界や業務においても、AIが生み出すインサイトは、ビジネスの成長やイノベーションのためのゲームチェンジャーとなります。ここにこそ、多くのフォーチュン500の企業がdotDataを選ぶ理由があります。
製品・サービスに関するお問い合わせ先
E-mail: contact-j@dotdata.com
本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
E-mail: pr-j@dotdata.com