dotDataが「dotData ビジネスアナリティクス人材育成サービス」を発表

dotDataが「dotData ビジネスアナリティクス人材育成サービス」を発表

プレスリリース

〜生成AIとdotDataのAIが「業務部門が主役のビジネスアナリティクス」を実現〜

企業のデータサイエンスの自動化・運用化の業界リーダーであるdotData, Inc.(本社:米国 カリフォルニア州、CEO:藤巻 遼平、以下 dotData)は、新たに「dotData ビジネスアナリティクス人材育成サービス」を発表しました。このプログラムでは、dotDataのAIと生成AIの支援を受けながら、ビジネスアナリティクスの体験と実践を通じて、「データを基にビジネスを分析する能力」を育成し、データドリブンな企業文化の確立を支援します。

デジタルトランスフォーメーション(DX)時代に、データを活用したビジネス変革が必須となる中、多くの企業はツール導入後の活用停滞や、AI・BI教育の定着不足という課題があります。業務部門におけるデータ利活用には、データを基点とした業務分析によって戦略や施策を立案できる人材の育成が不可欠です。また、生成AIという新たな技術の出現によって、データ利活用人材に求められるリテラシーは、大きく変わろうとしています。dotDataはこれらの課題に対応し、ビジネスアナリティクス人材を育成するサービスを提供することで、企業のデータ活用能力を飛躍的に向上させることを目指しています。

dotData ビジネスアナリティクス人材育成サービスは、初級から上級まで3つのプログラムで構成されており、特長は以下の通りです。

dotDataのAIと生成AIがデータから業務改善の施策立案を支援

受講者はdotData Insightを活用し、データからdotDataのAIが目的と関連性の高いパターン(特徴量)を見つけ出し、また、生成AIが壁打ち相手となり、結果の解釈や施策立案を対話的に検討します。これにより、データの扱いに不慣れな業務部門や企画部門であっても、データから施策検討までの一連のプロセスを短期間で体験し習得することができます。

テーマの企画力や結果の解釈、業務活用の能力を育成

初級は、事例の理解やロールプレイを通じて、分析結果を解釈し、データ基点で業務改善を考えることができる全社員に求められる、ビジネスアナリティクスの基本的なリテラシーを育成します。

中級は、業務と分析の目的設定、必要なデータの見極め、分析の実施という一連のプロセスを経験し、ビジネスアナリティクスにおいて最も重要な業務改善テーマの企画能力をワークショップを通じて育成します。

上級は、中級で策定したテーマをもとに、dotDataの専門チームのサポートを受けながら、業務データの分析と業務施策の検討を実施し、ビジネスアナリティクスの実践能力を育成します。

このように、「データを分析するスキルを持った人材」だけではなく、「テーマの企画力を持った人材」や「業務活用能力を持った人材」を育成し、企業におけるデータ利活用の文化や、業務部門におけるビジネスアナリティクスの定着を実現します。

dotDataのCEO藤巻遼平からのコメント

今回のビジネスアナリティクス人材育成プログラムは、ビジネスアナリティクスの分野における深刻な人材不足に対応するとともに、企業内におけるデータ活用文化を根付かせ、データドリブンな意思決定の促進を実現します。生成AIの登場は、企業のデータ活用において必要とされる能力を根本から変えつつあります。dotDataは、当社独自のAIと生成AIを融合することにより、「全ての企業がデータに基づいて、より良い製品やサービスを生み出すことができる世界を創る」というビジョンを加速し、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進する支援を続けてまいります。

本サービスは、2024年4月よりdotData、株式会社大塚商会、およびdotDataのパートナーより提供開始予定です。

dotData ビジネスアナリティクス人材育成に関する情報

https://jp.dotdata.com/business-analytics-training/

dotData Insightに関する情報

https://jp.dotdata.com/dotdata-insight/

製品・サービスに関するお問い合わせ先

E-mail: contact-j@dotdata.com

本件に関する報道関係からのお問い合わせ先

E-mail: pr-j@dotdata.com

dotDataについて

dotDataは特徴量自動発見・抽出プラットフォームのリーダーとして、企業のAI・機械学習プロジェクトにおいて最も難しいと言われる特徴量の発見・抽出の課題を解決します。dotDataの特徴量自動設計技術は、わずか数時間で、大規模で複雑な関連性を持つデータの関係性を分析し、人間のバイアスにとらわれることなく、自動的に透明性の高い説明可能な特徴量を抽出し、お客様のビジネスにとって重要な洞察を導き出します。データサイエンティストは、dotDataを活用することで、従来に比べ100倍以上もの特徴量を自動探索できるようになり、そこには今まで人間が想像もしなかったような貴重なインサイトも隠れています。これにより、企業はAI・機械学習プロジェクトを強化し、よりアジャイルに回せるようになり、迅速にビジネス価値を創出することができるようになります。変化の激しい現代において、どの業界においても、AIが生み出す洞察は、ビジネスの成長やイノベーションのためのゲームチェンジャーとなります。ここにこそ、多くのフォーチュン500の企業がdotDataを選ぶ理由があります。

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dotData独自の技術である特徴量自動設計は、データサイエンスおよびAI開発工程の最も難しい部分である特徴量設計と事業適用化を自動化します。それにより、企業のAI・機械学習プロジェクトにかかる時間を短縮させ、より高いビジネス価値を生み出します。詳細はdotdata.com、Twitter、LinkedInからご確認いただけます。