dotData、SOC 2 Type IIセキュリティ認証を取得
2023年5月23日
dotData, Inc.
dotData、SOC 2 Type IIセキュリティ認証を取得
グローバル基準でのセキュアなプラットフォームの構築と提供に対する信頼性を強化
企業のデータサイエンスの自動化・運用化のリーダーであるdotData, Inc.(本社:米国 カリフォルニア州、CEO:藤巻 遼平、以下 dotData社)は、最高水準のデータセキュリティ、可用性、機密性の維持に取り組むことを示すSOC(Service Organization Control)2 Type IIの認証を取得しました。
SOC 2とは、米国公認会計士協会(AICPA)が制定した基準で、企業の顧客データ管理能力を「Trustサービス5原則」であるセキュリティ、可用性、処理のインテグリティ、機密性、プライバシーに基づき評価するものです。SOC 2は、以下を含む広範なセキュリティコントロールを管理する一連の条件を定めています。
- 技術的統制 (アクセスコントロール、データ暗号化、ファイアウォール等)
- 企業統制 (物理的セキュリティ、人的セキュリティ、コーポレートガバナンス等)
- 法的統制 (契約履行、NDA、知的財産等)
- ソフトウェア開発に関する統制 (安全なソースコード、変更管理、品質保証等)
SOC 2 Type IIの認証には、各種統制が効果的に設計され、正しく運用されていることを確認するために、独立した監査機関による長期間の審査が必要です。
dotData社 CEO & Founderの藤巻遼平は、次のように述べています。「SOC 2 Type IIへの準拠を達成できたことを大変嬉しく思っています。当社は、SOC 2フレームワークの厳格な基準を満たし、お客様に最高レベルのセキュリティを提供するために、真摯に取り組んできました。この認証は、お客様の信頼と信用を維持するための我々のコミットメントを反映しています。」
データ漏洩の脅威が企業の重要な課題となる増加している中、サービス提供者組織は顧客のデータの安全性とセキュリティを確保するために積極的な対策を講じる必要があります。dotData社がSOC2 Type II規格に準拠していることは、同社が顧客の情報とデータを細心の注意を払って取り扱い、潜在的な脅威からデータを保護するために安全で信頼性の高いサービスを提供することにコミットしていることを示しています。
【dotDataについて】
dotDataは特徴量自動発見・抽出プラットフォームのリーダーとして、企業のAI・機械学習プロジェクトにおいて最も難しいと言われる特徴量の発見・抽出の課題を解決します。dotDataの特徴量自動設計技術は、わずか数時間で、大規模で複雑な関連性を持つデータの関係性を分析し、人間のバイアスにとらわれることなく、自動的に透明性の高い説明可能な特徴量を抽出し、お客様のビジネスにとって重要な洞察を導き出します。データサイエンティストは、dotDataを活用することで、従来に比べ100倍以上もの特徴量を自動探索できるようになり、そこには今まで人間が想像もしなかったような貴重なインサイトも隠れています。これにより、企業はAI・機械学習プロジェクトを強化し、よりアジャイルに回せるようになり、迅速にビジネス価値を創出することができるようになります。変化の激しい現代において、どの業界においても、AIが生み出す洞察は、ビジネスの成長やイノベーションのためのゲームチェンジャーとなります。ここにこそ、 多くのフォーチュン500の企業がdotDataを選ぶ理由があります。
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